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明治の文豪、森鴎外が半生を過ごした千駄木の旧居「観潮楼」の跡地に、2012年に開館。2階の図書室では、鴎外の著作や研究資料を閲覧できるほか、講座室では、展覧会関連講座などが開催される。1階にはカフェがあり、鴎外が観潮楼で親しんだ草花が植えられた庭園の見える空間で、くつろぎの時間がもてる。敷地内には観潮楼正門の門柱跡やゆかりの大イチョウ、永井荷風筆鴎外詩「沙羅の木」碑がある。ショップでは記念館オリジナルグッズをはじめ、鴎外著書や関連書籍、展覧会図録などを販売している。※「森鴎外」の「鴎」の字は正しくは旧字。

• 所在地

  東京都文京区千駄木1-23-4

• 開館時間

  10:00～18:00（最終入館は17:30）

• お休み

  毎月第4火曜（祝日の場合は開館し、翌日休館）、12月29日～1月3日、展示替期間、燻蒸期間等

• 料金

  通常展/一般300円、中学生以下無料　※特別展観覧料は展示により異なる

• お問い合わせ

  文京区立森鴎外記念館
  Tel:03-3824-5511　

• アクセス

  ＪＲ山手線「日暮里駅」西口から徒歩15分

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