観光スポット・イベント情報
鮫ケ尾城跡
上杉謙信が、武田信玄の進出に対し、信濃方面への備えとして築城した。戦国時代の要害ぶりを示す大小数十の曲輪跡や、空堀、土塁、井戸などが残存し、春日山城跡に次ぐ規模を誇る。謙信の死後、二人の養子の景勝と景虎が争った「御館の乱」で、敗走した景虎が自刃した悲劇の城としても有名で、米蔵跡からは今も戦火を伝える焼けた米を、土の中から発見することができる。標高183mの伝本丸跡からは、日本海や米山までを一望することができる。
- 所在地
- 新潟県妙高市宮内
- お問い合わせ
- 妙高市生涯学習課
Tel:0255-74-0035
- アクセス
- 北陸新幹線「上越妙高駅」から車約10分
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