観光スポット・イベント情報
肘折温泉
山間の谷間に寄り添うように集落が立ち並ぶ、風情ある温泉郷。歴史は古く、発見は約1200年前といわれる。その昔、地蔵権現が肘を折って苦しんでいたときに、この湯につかったところたちまち傷が治った、という伝説が残されている。泉質はナトリウム塩化物泉・炭酸水素塩泉で、切傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効能があるとされ、飲用すると胃腸病、糖尿病、痛風、肝臓病などにも効果があるとされている。毎年4月下旬~11月下旬は早朝5時ごろから朝市が立ち、湯治客らで賑わう。
泉質-塩化物泉・炭酸水素塩泉/泉温-87.5度/効能-切傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
- 所在地
- 山形県大蔵村南山
- 利用時間
- 施設により異なる ※観光案内所(0233-76-2211)へ確認
- お休み
- 施設により異なる
- 料金
- 共同浴場/大人300円、小人100円
- お問い合わせ
- 肘折いでゆ館
Tel:0233-34-6106
Mail: ideyukan@yamagata.email.ne.jp
- アクセス
- JR奥羽本線・陸羽東線・山形新幹線「新庄駅」から「肘折行」の村営バス約55分「肘折(終点)」下車
関連プラン
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イベント・催し
灯籠絵展示会 ひじおりの灯
大蔵村・肘折地区と東北芸術工科大学の協力によるアートプロジェクト「灯籠絵展示会 ひじおりの灯」が、肘折温泉街で開催されます。温泉街の旅館や商店を会場に、東北芸術工科大学の卒業生や若手アーティストが制作した灯籠絵が点灯されます。肘折の厳しくも豊かな自然や、そこで伝統を守りながら生きる人々の暮らしの情景が闇夜に浮かび上がり、幻想的な光景を生み出します。
※イベントの内容が変更になる場合もあります。ご確認ください。
- 開催日時
- 2022年7月16日~8月21日、9月10日~10月16日
18:00~20:30(会期中無休) ※夏期点灯(旧作灯籠を展示)/7月16日~8月21日、秋期点灯(新作灯籠を含めて展示)/9月10日~10月16日
- 開催場所
- 山形県大蔵村 肘折温泉街
- イベント料金
- 無料
- 主催
- ひじおりの灯実行委員会
- お問い合わせ
- ひじおりの灯実行委員会 090-2076-5698、肘折温泉観光案内所 0233-76-2211