


歴史の街 水戸 を巡る、美しい早春の旅
水戸城址、弘道館など、歴史を感じる水戸の史跡を訪ねます。偕楽園は梅だけでなく四季を通じて美しい庭園。広々とした千波湖でゆったりとした気分に浸る、早春の小旅行を。
水戸駅で降車、北口へ出て、黄門さまの銅像を眺めながら、水戸城址へ。復元された大手門、旧水戸藩校・弘道館など、歴史を感じながら巡ります。途中おしゃれなカフェでランチをとって、茨城県立歴史館へ。水戸の歴史資料や建物を見た後、梅で有名な偕楽園を散策。隣の常磐神社で御朱印をいただいて、開放的な千波湖を眺めながら遊歩道を通って湖畔の公園へ降ります。ガラス張りのカフェで一休みした後、水戸駅へ戻り、駅ビルのエクセルみなみでお土産を買って帰路へ。




上野駅

常磐線特急約1時間15分

水戸駅

徒歩すぐ
徒歩すぐ

バス案内所

- 偕楽園をはじめ弘道館・茨城県立歴史館・徳川ミュージアムなど有名な観光施設をバスで巡るのに便利でお得な1日乗り放題・特典付きっぷ「水戸漫遊1日フリーきっぷ」を購入しておきましょう。水戸駅北口バス停7番のりば前の、茨城交通 水戸駅前案内所・関東鉄道水戸駅前案内所で販売しています。
徒歩約8分

水戸城大手門

- 鎌倉時代に馬場氏により建てられた館が、慶長14年(1609年)に徳川家康の11男である徳川頼房公が水戸に封じられるとともに、水戸徳川家の居城となりました。土塁や堀が現存するほか、大手門や二の丸角櫓が復元され、「水戸学の道」沿いの白壁塀や、南北の登城口「杉山門」、「柵町坂下門」のモニュメントなどが整備されています。
徒歩すぐ
徒歩約2分

旧水戸藩校 弘道館

- 水戸藩第9代藩主、徳川斉昭により天保12年(1841年)に創設された藩校。藩士に文武両道の修練を積ませようと、学問、武芸一般のほかに医学、薬学、天文学などを幅広く取り入れ、当時の藩校としては国内最大規模でした。国の特別史跡に指定され、正庁、至善堂、正門の3か所は重要文化財に指定されています。
銀杏坂バス停よりバス約4分泉町一丁目下車、または徒歩約18分
泉町一丁目バス停より茨城交通バス約6分

茨城県立歴史館

- 茨城県の歴史に関する資料を収集保存し、古代、中世、近代にわけて展示や解説を行っています。庭園には洋風建築の旧水海道小学校(本館)、18世紀前半の茅葺き屋根の旧茂木家住宅など、歴史的に価値のある建物が移築されているほか、徳川慶喜公ゆかりの一橋徳川家記念室も併設しています。
徒歩約5分

偕楽園

- 水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られた、自然風景を主体とした庭園で、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつ。園内には約100品種3000本の梅が植えられ、例年2月中旬から3月下旬にかけての「梅まつり」をはじめ、春には桜、初夏にはツツジ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、四季折々の風景が楽しめます。
散策(園内)

常磐神社・義烈館

- 義公(徳川光圀公)、烈公(徳川斉昭公)を祀る神社。境内には光圀公と斉昭公の遺品、遺墨をはじめ、水戸史学、水戸学関係の資料などが展示されている「義烈館」があります。梅の公園としても有名な「偕楽園」が隣接し、散策も楽しめます。
徒歩約8分

千波湖(千波公園)

- 偕楽園近くにある千波湖(せんばこ)は、周囲3kmほどの湖で、周辺約72haが都市公園として整備されています。湖岸に沿った園路や親水デッキは、コブハクチョウやカルガモといった野鳥の観察、ウォーキングやジョギング、釣りを楽しむ市民憩いの場となっています。夜は、大小3基の噴水がライトアップで湖面を彩り、花見の名所としても親しまれています。
散策(園内)

好文cafe

- 千波湖湖畔にある、水の透明感をイメージしたガラス張りのカフェ。施設内には、飲食、売店、休憩所、案内所などの設備が入っています。 屋上は天然芝生張りで、千波湖や千波湖越しの水戸の街並みを望めます。
千波湖バス停から関東鉄道バス約17分
駅直結

水戸駅

常磐線特急約1時間15分

上野駅


水戸漫遊1日フリーきっぷは、1日乗り放題・特典付きっぷです。大人400円、こども200円で、水戸駅~偕楽園の間のバスに何度も乗れ、弘道館、茨城県立歴史館、偕楽園好文亭の入館料が割引になります。(偕楽園の入園料は割引がありません)なお、コース中の「千波湖バス停」はフリー区間外なので、料金が別途に必要です。徒歩10分くらいの偕楽園入口のバス停まで歩けば、フリー区間でバスに乗車できます。
