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新庄まつり
宝暦6年(1756年)、藩主・戸沢正のぶ(言偏に甚)が豊作を祈願するために、戸沢氏の氏神である天満宮の祭典を領内あげて行ったのが起源とされる。宵まつり、本まつりに豪華絢爛を競う山車パレード、古式ゆかしい神輿渡御行列、新庄城跡で舞われる風雅な萩野・仁田山鹿子踊(ししおどり)。藩政時代をしのばせる歴史絵巻が次々と繰り広げられる。8月24日から26日まで開催され、多くの露店が立ち並び、まつり気分を盛りたてる。ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」33件のひとつ。
前回の情報
<2020年は中止となりました>260余年の歴史を持つ新庄まつりは、飢饉で苦しんだ領民を励まし、五穀豊穣を願うため、天満宮で行なった祭礼が起源とされます。8月25日の「本まつり」では、総勢200人による、古式ゆかしい神輿渡御行列に続き、歌舞伎などを題材とした20台の山車が、まつり囃子とともに市内を練り歩きます。2016年、全国33件の「山・鉾・屋台行事」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
※イベントの内容が変更になる場合もあります。ご確認ください。
- 開催日時
- 2020年8月24日~26日<中止となりました>
- 開催場所
- 山形県新庄市 新庄駅前ふれあい広場「アビエス」 ほか市内一円
- 主催
- 新庄まつり実行委員会(新庄商工会議所内)
- お問い合わせ
- 観覧席予約専用電話番号 0233-22-3755
開催場所
新庄駅前ふれあい広場「アビエス」 ほか市内一円
- 所在地
- 山形県新庄市
- アクセス
- JR奥羽本線「新庄駅」下車